海外産業機械の総合輸入代理店は湘南貿易。

　こんにちは、湘南貿易/エレマジャパンです！

　10/16号の湘南涼風にて、”汚れがはがせるリサイクルトレー「Ｐ＆Ｐリ・リパック」“を湘南国際マラソン2009に出店される飲食ブースの各社様に紹介した模様をレポートしました。
　今回は、その「Ｐ＆Ｐリ・リパック」についてさらに詳しく紹介します！

汚れがはがせるリサイクルトレー「P&Pﾘ･ﾘﾊﾟｯｸ」とは？　
　P&Pリ・リパックとは、弊社のお取引先である、お豆腐容器製造の大手メーカー、株式会社ヨコタ東北様が作られている、環境対応型の食品トレーです。

リ・リパックの特徴その１　環境に優しいリサイクルトレー
　P&Pリ・リパックは、リサイクルプラスチックを利用した、環境に優しいトレー。
　全4層の構造になっており、中心部分には、スーパーの店頭などで回収され、リサイクルされたプラスチック原料を使用することで、トレー製造にかかる環境負荷を低減しています。また、食品や人の手に触れる上下の表面部分には、新品のプラスチックを使用しているため、衛生面でも問題はありません。

　また、最大の特徴は、食品が触れる表面に熱融着されたフィルムです。
　プラスチックリサイクルの一番の問題点となるのは、汚れ。いくらリサイクル可能なプラスチックであっても、たっぷり汚れやゴミがついている場合、人手による選別や水での洗浄など、リサイクルのための莫大な手間とコストがかかります。
　
　P&Pリ・リパックの場合、食品を食べ終わった後は、表面に融着されているフィルムをはがすだけで食品の汚れをキレイに除去！イベント会場などで使われた食品容器も、食べ終わったその場でフィルムをはがすだけで、リサイクル可能な状態になります。

　このＰ＆Ｐリ・リパックは、湘南国際マラソンや、山形の日本一の芋煮会をはじめとする全国各地のイベントで使われている他、全国の大学生協で販売されているお弁当の容器や、学園祭、野球場、サッカースタジアムでのお弁当容器として、また、関東の高級スーパーチェーン店･紀ノ国屋などのスーパーで食品トレーとして使用されています。また、使用後は回収され、再びリサイクルされてＰ＆Ｐリ・リパックとして生まれ変わります。

リ・リパックの特徴その２　リサイクルは授産施設で！福祉にも貢献するトレー
　リリパックの原料となる再生プラスチックのリサイクル加工を行っているのは、リサイクルマシンが設置された全国７箇所の授産施設。
　障がいを持った方たちの手でプラスチックトレーが再生原料にリサイクルされて、容器の製造業者であるヨコタ東北さんが施設より買い取ることで、障がいを持った方たちの自立支援の一助となっています。Ｐ＆Ｐリ・リパックは、環境だけでなく、福祉にも貢献するトレーなのです。

　今回の大会では、大会事務局および、7つの飲食ブースの出店社様にご賛同いただき、3500枚あまりのＰ＆Ｐリ・リパックが大会にて使用されることになりました！
　環境にも福祉にも優しいＰ＆Ｐリ・リパック、ぜひ皆さんも注目してください！

とうとう明日開催！湘南国際マラソンの詳しいご紹介は…
2009湘南国際マラソン公式HP　http://www.shonan-kokusai.jp/

もっとP&Pリ・リパックを知りたい方は…
株式会社ヨコタ東北HP　http://www.yokota-co.co.jp/

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